リーディング★英会話/母語/その他の関係


■一文字も読めなかったあの頃。


 

ファンキーアコです。

 

今日の話題はリーディングに関する内容です。

 

読むことは話すこと(スピーキング)に一見関係のないことのようですが、レベルが上がっていくうちに、やはり4つのスキル(聴く・読む・話す・書く)はそれぞれつながりがあるのだと気付いて行くと思います。

 

カンタンな英会話という認識では確かに決まりフレーズを覚えたりが中心となるので、文法も長文リーディングも必要ないと思いがちです。

 

読めなくてもいいから話せるようになりたい。

 

手っ取り早く英会話!

 

と思う気持ちわからなくもないですけどね。

 

私も英語をやり直したばかりの主婦時代にはそうでした。

 

実際、英語の実力がぜんぜんない頃だったので、カンタンな英語のウィークリー新聞(当時の週刊ST)を読もうとして取り寄せたのはいいものの、カンタンな新聞記事もまともに読めなくてガクゼンとした覚えがあります。

 

大げさでなく、ほとんど一文字も読めない感じでした。

 

文においてはどこがどうなっているのか(文の構造)さっぱりわかりませんでした。

 

学校で英語を勉強したことがあるなんてウソだーと声を上げて叫びたい気持ちでした(苦笑)。

 

 


『英会話』にリーディングが関係しないということはない。


 

英語で表現できることが増えて行けば行くほど『話す内容』が大切になるため、いろいろなものを読んだりして情報を集める必要が出てきます。

 

読むのは英語新聞とかウェブサイトの記事とか本とか何度でも。

 

そんなときにやはり『読んで意味をとる力』が必要になって来るんですね。

 

このブログ記事で、今自分が乗り越えようとしていることについて書きましたが



これは実はリーディングに大きく関わることです。

 

今私が取り組んでいる勉強の材料は、まさに難関大学を受けるために受験生諸君が使っているモノです。

 

若干18歳くらいの人たちが学んでいるものに、今52歳の自分が必死で取り組んでいます(苦笑)。

 

受験用の教材といっても、題材として出典されている英語がアカデミックでなかなかのツワモノ…。

 

シンプルで読みやすい英語を読むのは好きですが、少し難解なものに対しては今まで苦手意識があって、ずっと避けてきてしまったツケが今まわって来ています。

 

そして取り組み始めて、つくづく感じることがあります。

 

 


■リーディングには文法の知識&母語の能力がとても重要。


 

英語を読むために、英語の文法の知識がやはり役立ちます。

 

当たり前すぎますが、やはり真実です。

 

でもこれができていないのに、多く読むこと(多読)をガンガンしてリーディング力をつけようとしている場合がよくあります。

 

読むもののレベルが上がるにつれて、複雑な文法が使われるようになって、シンプルに『主語と述語』がパッと見てわからなかったり、文章が長くなるとよけいに読みながら意味を取ることが難しくなってきます。

 

そういったものを文法の知識なく読んだとしたら…

 

やはり

 

混乱してしまうか、適当に単語の意味を拾って読んだ気になってしまう

 

だけでしょう。

 

英語の文法が、英語の文章を理解するのに必要なのは当然として、もう一つとても大事なものがあります。

 

それは

 

母語の日本語で内容を理解する力。

 

英語を理解するために英語だけにフォーカスしていても、日本語で同等の内容を理解する力がなければ英語も読んで理解することはムリだということなんですな、これが。

 

恐るべし母語の理解力。あなどれません。どこまでも自分の理解力に付きまといます。

 

だから私はこのブログ記事でも、日本語の大切さを説きました。



 

そして今の自分が18歳くらいで受験勉強をしている方々の国語力に太刀打ちできるかどうか、全く自信はありません(苦笑)。

 

学生時代に国語を『外国語を勉強する基礎になる』という観点から見る気づきすらありませんでした。

 

(国語は外国語だけでなく全ての基礎ですね)

 

そんなことを省みつつ、日々自分の壁を越えるべく修行に励んでいます。今の自分にできることを、今からしていくしかないので…。

 


■そして教養も大切です。


 

もう一つリーディングを進める上で欠かせない重要なものとしては、その内容の背景知識がどれだけあるか、ということがあげられます。

 

私自身もよく英検の長文問題を読んでいて、内容に多少知識があるのと全くないのとでは、内容把握に雲泥の差があることを痛感してます。

 

背景知識があると、読みながら先の展開を予想することができて、読み方に余裕が生まれます。

 

トピックに馴染みがないと、文字を追うことばかりに必死になって、内容の全体像がちっともつかめません。

 

ついつい言語の勉強ばかりになってしまう自分は、背景知識をつけるべく、努めて(日本語でも)情報を仕入れないといけないなと思っています。

 

 


■リーディングしかり、リスニングしかり。


以上お話ししたことは、リーディング上達だけでなくリスニング上達にも全く同じことが言えます。

 

要するに

 

より深い話をしようと思ったら、英会話決まりフレーズを聴き取れるだけでなく、多少長めの内容を聴き取って理解する【リスニング力】が必要となるし、

 

そのしっかりとした理解のためには【文法の知識】が助けになる。

 

でも一番基盤にあるのは【日本語の理解】である。

 

そして【背景知識を知る教養も必要】と。

 

 

だから自分の考えや状況を説明できるくらいにまでなるには、カンタンなフレーズだけやっていればいいということではなく、一歩踏み込んだリーディング、リスニングがいずれは必要になってくるということです。

 

参考にしてみてください。

 

 


【最後に】ここだけの内緒話。


読書は今やメガネがないとできないことの一つ…。

It's hard to admit, but reading is one of the things that I no longer can do without my reading glasses, which is kind of sad...



 

40代を過ぎてから読み物をするときにはリーディング用メガネ(老●鏡とは呼びたくはないとささやかな抵抗をしてみる・笑)が手放せないワタシですが、若い頃に勉強をしておいた方がいいよなぁとつくづく思うのは、細かい字を見るのに気合いが必要になるときです(苦笑)。

 

視力が微妙に変わるので、少し前に作ったメガネの快適度がすぐに変わっちゃうし…。

 

特に大学受験勉強用の問題集は文字が

 

ち、ちっ…ちゃ!!

 

これを制作することに対して大いに疑問を持たないのは若げの至りではないのかとすら思う(笑)。

 

※しかし86歳になる私の伯母は、裸眼で本を読めるという…

 

またリーディングについては追々書いて行きますが、一番大事なのは『しっかりと日本語で意味が取れているか』という部分なので、書かれている英文の自分の理解が正しいかを、訳文と照らし合わせながら確認して行きます。

 

この作業に一番根気が要るので、ガッツリ行うとへとへとになります。

 

私が行っているのはいわゆる『精読』という作業なのですが、これをすることで読解力が上がる…というか、これをしないと力はつかないので(『精聴』をしないとリスニング力が伸びないのと同じ)、時々モチベーションが落ちそうになりますが、なんとか乗り越えてみます(^_^)/

 

 

 


【ブレークスルーはこういうとき起きる!】